(1)(2)ネコヤナギ1,2
またまた今年嵌っている猫柳のアップです 笑) だんだん派手な色のものは少なくなってきましたが、いろんな色合いや色の組み合わせがあって面白いと思いませんか?
(3)(4)ネコヤナギ3,4
☞「えっ!これが猫柳?」なんてものもありましたが、猫柳の季節も終わりを告げ、本格的な春になってきました♪
(5)(6)ナツグミ1,2
夏茱萸(ナツグミ)・・・日本固有種で、基本種は東アジアに分布しているとされているグミ科グミ属の落葉低木です。
春に淡黄褐色の花径は1cmほどの花を葉腋に比較的多くつけ、花はやや下垂し、基部は筒型で先端に4枚のガク片がつきますが、4裂しているように見えます♪ 少し早かったようで、花はまだ開いていませんでした 泣) ⇒ ☞開花した夏茱萸
よく似たものに☞「唐茱萸(トウグミ)」がありますが、違いはほとんど分かりません 汗)
(7)ナツグミ3
日本では最も普通のグミで各地で栽培されています。葉の裏面は鱗毛に覆われた銀白色で、初夏、葉腋に黄を帯びた白色の花を咲かせ、1.5㎝ほどの果実が長い柄の先に垂れてつき、6~7月に☞赤く熟します。
(8)(9)ウグイスカグラ1,2
何度もアップしてきましたが、そろそろ花期も終わりのようです!花柄や花に毛の無いことが、毛の生えた☞「深山鶯神楽(ミヤマウグイスカグラ)」との違いになります♪
(10)(11)トサミズキ1,2
(12)ギンヨウアカシア1
黄色いポンポン姿が春を思わせますね!
銀葉アカシア(ギンヨウアカシア)・・・「ミモザ」とも呼ばれていますが、もともと「ミモザ」とは☞「オジギソウ」を指す言葉ですが、イギリスで南フランスから輸入されるフサアカシアの切花を"mimosa"と呼んだことからの間違いが定着してしまったようです♪ お辞儀草(オジギソウ)の葉と似てますが、お辞儀草(オジギソウ)のように外部からの刺激で閉じることはありません!
(13)(14)(15)ギンヨウアカシア2,3,4
「銀葉アカシア(ギンヨウアカシア)」と間違えられやすい樹木に、「房アカシア」フサアカシアという別種があります。両方とも同種同属の植物で、原産国や花姿など共通点が多いです。フランスではミモザといえばフサアカシアを指し、間違われやすいです。房アカシア(フサアカシア)は、銀葉アカシア(ギンヨウアカシア)よりも一足早い2月頃から花が咲きはじめ、最終的に20~30mにまで生長します。樹高が高く、寒さに弱いため、日本では手入れのしやすいギンヨウアカシアの方が人気のようです♪
(16)ギンヨウアカシア5
D3s+AF-S MICRO 105mm f/2.8G ED VR 2016.03.28 撮影 於:野田 花ファンタジア